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子どものこころとからだの健康を研究 『健康こども学』
子どもたちを取り巻く社会環境は、刻々と変化しています。不登校、いじめ、食の危機、発達障害、少子化...。こうした諸問題について包括的な知識を持ち、心身の両面から子どもの健やかな育ちを支援することができる保育者が求められています。
大阪青山大学 健康科学部 健康こども学科は、子どものこころとからだの健康に関するスペシャリストを育成する学科です。教育学・心理学、発達発育学、社会福祉学、小児保健学、生活科学など、多様な側面から子どもの成長と健康にアプローチする「健康こども学」を研究・教授する日本初の学科として、2008年4月に開設されました。
健康こども学科では、幼稚園教諭1種免許と保育士資格を卒業と同時に取得できるのはもちろんのこと、認定子育てアドバイザーや社会福祉主事任用資格、認定心理士などの取得も可能です。また、健康と教育を学際的に学ぶことにより、将来は幼児教育や保育の現場のみならず、病院や児童養護施設、社会福祉の現場、それに、子ども関連の一般企業など、様々な分野での活躍を期待することができます。
一人ひとり異なる「こども」。個に対応できる保育者を育成。

保護者が共働きだったり単身赴任だったり...、「子ども」たちはそれぞれ異なる家庭環境で暮らしています。また、病気による長期入院、心身の障がいなど、特別な支援が必要な「子ども」も少なくありません。
これからの保育の現場では、「子ども」の数だけ存在するさまざまな問題に、個別に対応することが求められます。
『健康こども学科』では、「子ども」のこころとからだのすこやかな育ちを深く理解させることで、それぞれの個に応じた支援のできる保育者を育成します。たとえば園児の行動のちょっとした変化から病気の兆候に気づき、医師に適切な処置を依頼する...、それもまた保育者の重要な仕事のひとつなのです。
子育ての支援によって地域社会に貢献

「子ども」を深く科学する、それは同時に子育てする保護者の気持ちを科学することでもあります。『健康こども学科』では、学内に「子育て支援室」を設置。現在は、乳児 〜 小学校低学年の子どもとその保護者を対象に、週 3 回、一般開放を行っています。学生は子育てを実際に体験するなかで、保護者の気持ちの理解に努めます。また、附属幼稚園での実習、病院での医療保育の実習も行います。
箕面市・池田市・川西市など、地域社会との連携も始まっています。悩みの多い保護者を支援できる実践的な保育者たちは、やがて「健康こども学」の学びを地域に還元していくことでしょう。
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